「LGBTに配慮した接客とは」のテーマを学んできました。
国内のLGBTの人の割合は20人に1人。
お客様にどんな配慮が必要なのでしょうか?
例えば、商品・サービスを利用する上で、性別欄が必須になっていたり、選択肢が男女のみになっていたりするものがないか。
ある企業では、性別記載欄は「男・女・その他」と選択肢を作っているそうです。
実際にその他に記入する人はわずかであったとしても、今まで拾えなかったかもしれない声があることの方が問題であると。
何事も知らないということは、考えないことになり、対応が出来ないことになりますので、今日の講演会は良い機会になりました。
配布されたワークブックも具体的でわかりやすかったです。
関心のある方はぜひご一読を。淀川区役所が発行されています。
講師の村木真紀さんの話し方の上手さに感心しました。
話の組み立てだけでなく、適切な言葉を選ばれるよう配慮なさっているなと。
(講演・研修のプロであれば当たり前のことですが、誰でも講師になる昨今ではやはりプロは光ります。)
虹色ダイバーシティ
http://www.nijiirodiversity.jp/
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